- 2010年7月 7日 12:16
- Mac

米Mozillaは、WebブラウザーFirefox次期バージョン4のベータ版「Firefox 4 beta 1」をテスト用に公開しました。これをもとにユーザーからの意見を広く集めて、さらに改良や新機能追加などが行われる予定。
現在英語版(en-US)のみが存在していますが、ソフトウェア上は多言語対応しているので、とりあえず日本語(ja-JP)環境などでも利用可能です。
Mozilla Japan ブログによると、ベータ版では以下のような新機能が提供されています。Windows版のみ、タブ位置やメニューバーの変更が先行して行われています。
- 新しいアドオンマネージャ: 拡張機能、テーマ、プラグインを、従来の小さなウィンドウの代わりにコンテンツエリア内で管理できるようになりました。ブラウザのカスタマイズがかつてなく簡単になります。
- HD 動画: ハードウェアアクセラレーションが有効になった、非常にスムーズな HD 品質の HTML5 動画を YouTube で楽しめるようになりました。これは、先日発表された 新しい WebM 形式 によるものです。
- プライバシーの改良: Mozilla ではユーザのプライバシーを常に最重視してきました。今回のベータ版では、ブラウザの履歴が漏えいするおそれのある Web 標準の問題の修正 が行われています。
- クラッシュの防止: Firefox 3.6.4 の Windows 版と Linux 版に実装された クラッシュ防止機能 が Mac 版にも追加されました。Flash などのプラグインがクラッシュもしくはフリーズしても Firefox はクラッシュせず、ページを再読み込みするだけでブラウジングを続けられます。
- パフォーマンスの向上: Mozilla では当然のことながらパフォーマンスが重要であることを理解しています。今回のバージョンでは、起動時とページ読み込み中の応答性を向上させることに注力しました。Firefox 4 のパフォーマンス向上作業はまだ始まったばかりで、今後もチューニングが続けられます。
このほかWeb開発者向けにも様々な機能追加や変更が行われているそうです。
→Firefox 4 Beta 1 リリースノート(英語)
→Firefox 4 Web技術一覧(英語)

▼Mozilla Japan ブログ - Firefox 次期バージョンのテスター向けベータ版第 1 弾、Firefox 4 Beta 1 を公開しました
▼MozillaZine.jp - Firefox 4 Beta 1 がリリースされた
▼Firefox 4 beta
